ウォレット内のNFTの確認方法は大きく分けて3種類あります。それぞれの手順について紹介していきます。

❶NIDT ポータルから確認

NIDT ポータルのコレクションから確認できます。マイページから確認できるお客様のウォレットアドレスに入っているNFTが表示されるようになっています。
※当サービスでリリースしているNFTのみの表示となります

❷NFTマーケットプレイスで確認する

現在NFTマーケットプレイスにコレクションの申請中となります。掲載が決定した際にはまたお知らせさせていただきます。
※現在は確認することができません。

❸分散型ウォレットでの確認

分散型ウォレットからご自身が所有するNFTをご確認いただくことも可能です。この確認を行うためには、NIDT ポータルに紐づいているウォレットアドレスの秘密鍵やニーモニックを分散型ウォレットにインポートする必要がございます。

分散型ウォレットにインポートする方法はこちら👇
分散型ウォレットにインポートする方法

上記の手順が完了し、正確にウォレットがメタマスク等の分散型ウォレットにインポートされており、かつそのNFTやSBTを保有していると表示することができるようになります。

手順を以下に示します。下記の手順では分散型ウォレット「メタマスク」の画面を参考に説明します。

①分散型ウォレットを開く

②ネットワークにAstar Networkを追加する

ネットワーク名(任意)
Astar Network

新しいRPC URL
https://1rpc.io/astr

チェーンID
592

通貨記号
ASTR

ブロックエクスプローラーのURL(任意)
https://blockscout.com/astar

上記手順で、Astar Networkの追加が完了いたします。

また、外部サイトの利用が必要になりますが、入力なしに追加を行うことも可能です。以下に手順を示します。

ChainListを活用した追加方法

URLはこちら:https://chainlist.org/

「Add to Metamask」で追加を簡単に行うことができます。RPCは(現在は)https://1rpc.io/astrを選択すると、問題なく使用ができます。こちらに関してはその時々によって変化しますので、その点に関してましてはご理解のほどよろしくお願いいたします。

②NFTのコントラクトアドレスとIDを確認する

コレクションページからNFTの詳細を確認すると、そのNFTを取得したときの「トランザクションハッシュ」を確認することができます。ここはブロックチェーンエクスプローラーへのリンクになっているので、これを選択してください。

上記画像がトランザクションハッシュの詳細になります。

トークンIDは矢印上部の数字になります。

次はNFTのコントラクトアドレスを確認します。

先程の画像のトークンIDの横のリンク(文字列)を選択してください。その後、そのNFTの詳細ページに移動します。矢印上部のコピーマークを選択すると、コントラクトアドレスをコピーすることができます。
また「Contract」の横に記載されている文字列がコントラクトアドレスになります。これでトークンIDとコントラクトアドレスの確認が完了しました。

③NFTのコントラクトアドレスとIDを入力する

これで「インポート」を選択するとNFTを表示させることができるようになります。

手順は以上となります。

うまくNFTが表示されない場合は、ChainListで確認できる別のRPCを選択(入力)してみてください。